廃墟に花々を


by stanislowski
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カテゴリ:ある日( 55 )

守護聖人

ある日、文子さんか綾子さんとか言う人が私の肉体に入り込んだ。
その人がいい精かわるい精かは分からないが、来た。
夢?幻?現実?
でも身体には感覚が残っていた。
そのひとは独身で生を終えたようだ。
悲しかったらしい。

旧暦で年が移り憑き物が明けたとは感じていたが、
新たな、言葉では言い表わせない不思議なものが守ってくれていると思いたい。

この女性の気持ちを汲み取り生きていかなくちゃとだけ。
何をどのように?って見当もつかないけど、彼女は無念だったの。
一日、怠けないで諦めないで言葉を学んだりやるべき私の仕事をこなす。
眠りに着くときは心を鎮めてあれこれ思い煩わない。

霊感は特に強くは無いが、感じなくは無い。
どの方向に行けばHAPPYか悪い人は直ぐ嗅ぎつけられる私だから。
不思議な体験。


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by stanislowski | 2017-03-18 23:08 | ある日 | Comments(0)
連れ合いの健康で気になることが見つかった。

私はEUで暮らすようになり、これ以上自分が先頭になることはない、なりたくないと思いながら過していたらしい。
母が脳溢血で倒れ、東日本大震災、原発事故と、「これ以上ドラマチックはたくさんだ」と。「守られていたい」と。
それがなんと愛情がなく思いやりがなかったと気づかされたこの2.3日。

突然目のあたりにした現実にファンタジー頭が一変する。
把握しておかねばならぬことがある。
お互いに重要書類のファイルを確認しあう。
言葉もそうだが、文化・慣習というか、このへんの暮らしに纏わるあれこれをまだまだ理解していない。経験が足りなさ過ぎる。

「言葉は学ばないと」と、学校に行き学んだが、
「果たして実力は?」と、聞かれれば恥ずかしい限り。
必死さが足りない。

PCに座る時間、読み始めるとキリがない政治の話、そして悲観的に考えると止まらない妄想に、線を引かないと。
不安は備えや準備・訓練で少なくする事は出来る。
そういう風に考えようと思う。
日本の状況に対しても心配し過ぎない。相手も子どもじゃないんだから(と、思いたい)
私だって外から見ればEUの不穏の空気の中にいるのかも。

どのくらい自分が事前に準備したかで自分の姿勢も強固で確かになる。
でも、やっぱり、残される方はいやだな。
生きていくのは大変な事なのだ。

よりよく生きようと頑張っても歴史の一齣で跳ね倒されて終わるかもしれない。
でも、誇りを持って生きることを芯としたい。
そんな誕生日の朝。
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写真は新月の翌日芽を出した何か。
子どもが蒔いた種。
未来はここに。



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by stanislowski | 2017-03-01 17:49 | ある日 | Comments(10)

精米やののっこちゃん

精米屋ののっこちゃんが亡くなった。
28年間施設に入所していた。
ひっそり家族葬だったのに、父には知らせが入ったそうだ。

のっこちゃんは我が家のご近所さん。
いつもばあちゃんと(のっこちゃんのお母さん)買い物に来てくれた。
ひとりで買い物に来るときはメモを握り締め小銭を持って。
ちゃんと用足ししなくちゃだから手に力が入ってぎゅうぎゅう。
だからメモはくしゃくしゃになっている。
レジ番を仰せつかった私も、「なぁに?」って、メモを開いて、
御用のものを袋に入れてバイバイする。

あるとき、ばあちゃんが先に天に行ってしまって、つぎにじいちゃんが。
兄弟たち家族はそれぞれの事情があって、のっこちゃんは施設に行く事になった。

のっこちゃんは知的発達障害者だった。

施設に入ってからも、口にする食べ物、野菜に果物にパンにお菓子、みな、
「たけちゃんがら買ってきたのがい?」、 (たけちゃんとは父の名)
「たけちゃんがい?」って
いつもいつも聞いていたと、父はお通夜で聞かされたそうだ。

のっこちゃんの行動範囲は狭かった。
いつもばあちゃんと腕組みしながらウチの店に買い物に来て牛乳を飲んだ。
家族もうちまでを最長と決めていたのかもしれない。
だから、ウチの店がお出掛けの場の最高の場所だったのかもしれない。

一度、しゃがんで道路端でおしっこしたのっこちゃんをそのままにしてしまった。
何で止めなかったのか?
精薄という言葉は使われなくなったが、わたしはのっこちゃんを差別というかいやだと思ったのだ。

わたしのいやらしさとは裏腹に、父の小さなお店をいつまでも最高の場所とし、
「たけちゃん、たけちゃん」って、
そんな思いをもって旅立ったのっこちゃんの魂の清らかさよ。

ようやく赦された思いがするのか?

涙が、鼻が痛いほど鼻水が流れて止まらない。

ありがとう。そして、ごめんね。
私の小さな父の店も時代に押されてしまったけど、まだ体の続く限り務めているよ。
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by stanislowski | 2016-06-20 21:08 | ある日 | Comments(0)
”平和のために打ち鳴らそう”と題された行事が学校で催されました。

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狙いは世界の貧困に苦しんでいる子どもたち、争いに巻き込まれている地域の子どもたち、難民となってしまった子どもたち、そういった困難な状況にある多くの子どもたちについて話そうというものです。

それぞれ打楽器や鳴り物を持ち、学校の周りを練り歩くというアクション。
準備としてモラルと宗教の教師らがそれらに纏わる詩や知られている音楽の歌詞などを、
子どもたちに提示し、どうしたら平和になるかについて考えさせていたようです。

これはブリュッセルでのテロ事件以前に企画されていた事なのですが、
子ども達は改めて何か感じたりしたでしょうか?

一日だけのきれいごとのお祭りで終わって欲しくないなと思います。
また、押し付けるものでもないから、私たちは私たちの姿勢をこれまで通り続けるだけです。

我が家では幸いにも日常の事が滞りなく行なわれる状況にあるので、まだテロ事件について深く話し合ってはいません。

心配してくださった皆様に感謝申し上げます。
ブログのみのお付き合いなのに、安否を気に掛けてくださる人がいることは心強いものです。

そんな方々と交流できることがうれしいです。
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by stanislowski | 2016-03-26 01:35 | ある日 | Comments(0)
やっと独りの時間が出来ました。
先週金曜から夫が、続いて子どもが発熱。
自宅静養でやっと今日から出社に登校。ふーっっ。

週末の緊急当番医は恐らく風邪と思われる子どもたちで溢れかえっていました。
19時には当番医に受付したのに帰宅したのは22時でした。

風邪(発熱)って一言で言ってしまうけど、細菌から来るものかウィルスか?
医師でないと判断ができません。ウチの子は発熱と言うとすぐ肺炎を起こしていたので医者に診て貰うのは必須と考えていました。今回はウィルス風邪だったので、水分補給と休息と熱が高くなったらパラセタモール飲ませて熱を下げる。それのみ。

予防のインフルエンザ接種は一切しません。
夫も抗生剤に関しては安易に受け容れたくない考え。
処方された日にはかなり大きな溜め息をつく。
これに関しては一緒に暮らして初めて知った事です。
日本での私はむしろ、「抗生剤くれー」で、なんて無知・無防備だったのかと吃驚。

ドイツで働く夫、医者からの「休むべし」の診断書を貰い、休息できました。
こんな労働条件・環境が整備されているのは、考えてみれば、組合や民主主義と言うものが発達しているからなのかなと、思いました。

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昨夜は保護者と教師の個人面談。
第3ヶ国語のフランス語をどのように伸ばしていくか?が目下大きな課題です。

いずれ学校をドイツに変えるか?父の言葉ドイツ語を(子どもは面白がって父国語という)第一に捉えしっかり身に付けさせていくか、まだ結論は出ていません。

毎日の学習に必要なフランス語の語呂不足でジワジワと算数にも影響を及ぼし始めているらしい。
これはうっかりでは済まされない。

どんな方法がいいのでしょうね?
先生は、「フランス語の本を音読させない」と、言ったけれど。
そうなのだ。彼女のディクテのテストも最近は惨憺たるもの。
聞き取れない?書けない?読めない?

外国語はそこに住んでるだけでは身に付かない。フランス語圏のお友達と遊んでいるだけではダメよね。当たり前だけど。話す、聞くは、生き残り術の最低のレベルで何とかなっても、読み書きが出来ないと仕事に就けないよ。父国語のドイツ語だって同じ。

フランス語を意識する。
音読、一文節を書かせる、子ども向けTVを観せるとか。
毎日少しの努力がやっぱり力に繋がるのかな。

健康が戻ったから今度は知力。

ドイツ語は夫に任せるとしてフランス語何とかしないと。
あー、母ちゃん、焦るぅ!!!
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by stanislowski | 2016-03-17 17:19 | ある日 | Comments(4)
自損事故起こしてしまった。
カーブを曲がりきれずスピン。
ガードレールを少し擦った。
大したスピードも出していなかったのに、それでも曲がりきれず、
無意識にカーブ内でブレーキを踏んだ運転操作を誤った自分の過失です。

不幸中の幸い。
ハイスピードの後続車も対向車もありませんでした。

まだ恐怖感が治まらず。
体調が万全では有りません。特に精神面。

気をつけて。
気を引き締めて過したいと思います。

「なるときはなってしまうのだから、もう考えない事」と、
友人たちが気持ちを落ち着かせ、心を温めてくれますが、
私は自分の衰えとか、何か罰が下ったのかと、自問自答と自責の念。

日頃の驕りはなかったか?
前々日の、言葉恐怖・対人恐怖から来る無理な飲酒が疲れをもたらしていたのかなとか、
外に出て以前より状況が悪くなるなら、いっそのこと、家の中に閉じこもって居たほうがましだとか。

なんだかマイナス思考。
外国に住んでいるという緊張感は常に有ります。遅くに(年齢的に)移住するとそれだけ順応・適応時間に時間が掛かります、私の場合。

もうこんな事が起こると、普段、政治が、社会が、なんて言っているエラそうな自分がちゃんちゃらおかしい。
ぶっ飛んでしまう。

普段の生活が出来ることが何より一番。

避難した母親たちが避難先でまで、なんで英語やピアノやお稽古事させたがるのか、
理解できるような気がする。
「あぁ、私はまだそこまで想像できていなかったのか」

発想が次から次へと飛びますが、こうなんです。

一昨日は豆まきしました。

どうか、今年、家族が無病息災で過ごせますようにと願います。
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by stanislowski | 2016-02-05 17:20 | ある日 | Comments(4)

くどき

寂れつつもいつまで続くかな。
書くことがすきだったはずなのに、最近は言葉が出てこない。
言葉を大事にする人の真剣な姿勢に打たはするが、私は到底拘れない。
私は普通のなかにいるちょっとへそ曲がりなだけの人間だ。
あまりに理知的過ぎて「美味い」と言うだけの事に、引いてしまうほどすごく長く文を書いてくる人などは多分私と肌が合わない。
理数系だ文系だとか自慢や謙遜するのもしらける。だから何?!
理数系なら核の危険性を計れるでしょ。計って安心してゴミの行き場が無いのを忘れないで。
動物の勘を侮る人を疑ってかかる。

私も流れのインスタグラム見てる。
雰囲気のいい日常が写して有り、考えなくていい口当たりの良さに脳が持っていかれる。
つかの間の覚醒。
楽でいいわー。
自分はやりはしないけど。
だってどうやるか知らないもーん。
写真の食卓の素敵なしつらえ。
毎回、敷物変えてお皿並べ変えてなんて素敵。
丁寧な暮らし。なんて骨の折れること。
うちなんて、そんな余裕なし。
早くしないと、「貴重な餃子取られちゃう」って、真剣勝負よ。
チョコレートが入ったアドヴェントカレンダーも、普通に飾っておくと猫がじゃれて紙のパッケージがボロボロに破れてしまうので横たえて本の重石がしてあるし、まったく。
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by stanislowski | 2015-12-18 18:12 | ある日

今日も変わらず

メールなど滅多にしてこない故郷の友人達が立て続けに2件。
ベルギーに住む我が家族の安否を気遣うメールだった。
一体日本ではどのように報道されていたのだろう?!

今のところ変わりなく暮らしています。
国境沿いなので高速道路には警察のコントロールが入ってます。
用心した事に越した事ことはないから気をつけてますが(一体何をどのように?)
無差別な攻撃には対処のしようがないです。

私がすることは、今日も地道に畑仕事に家畜の世話、
子どもが健康にまっとうな人間に育つよう、その親が健全な心身を保てるよう、ほどほどに運動・文化・息抜き・地域行事に参加、
EU社会に住んでいるので、できるだけ、そこに融合できるよう務めること。

未だに言語がたどたどしい私には、一生掛けて学んでいくほか有りません。
ドイツ語もフランス語も・・・箸にも棒にも引っかからない。
私はpolyglotteにはもう憧れない。
日本語の他に一ヶ国語をしっかり話せればいいや。

相棒の国語はドイツ語なんだからそれを第一にすれば効率がいいのに、へそ曲がりな私はそれをしない。
どうしてもフランス語に拘っている。
好きで始めた事は、頑なに、どうしても曲げられないんです。
婚姻によって突然現れた言語は、それなり・・・ですね。苦笑い。

話が外れました。

タイミングを掴んで善きものが弾け広がるには普段からの積み重ねしかない。
タイミングがいつなのかを自ら嗅ぎ取る力がなければならない。
私はその訓練をこどもにさせていきたいです。

他国の報道の裏に潜んでいる悪の狙いを見抜け!

今日も変わらず原発反対の講演に行って来ます。

まったく。

老朽化した2つの原発再稼動させるなんてベルギー、大丈夫か?!
ワロニー気質の監視官じゃないだろうな?
ここに馬鹿者がアタックしたらどーなるんだ?想像できてるのか?

いやな世の中になりつつあります。
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by stanislowski | 2015-11-19 20:23 | ある日

朝焼け静かに空を染めて

クリキンの歌詞です。
朝焼けを見ると思い出す歌。

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私は広く自分の心を開いて企画者になって動く事を止めてしまっている。
見ているだけの一般社員になった。
中間管理職のような下を引っ張る気概も度量も、同僚とコラボも、上と闘いもしない。

細々とひとりで自分の範囲内だけで事をこなし、夢を託すパワフルな誰かを探して後をくっ付いている。

巨大な闇の渦は極普通に寄って来て、速く、深く、浅い私達を飲み込んで行く。
それを見抜くには?!

太陽にはなれない。
朝焼けぐらいの輝きで頑張るか。
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by stanislowski | 2015-11-12 00:46 | ある日

仲良しママ友は中国人

秋晴れの日が続いた本日は曇り時々小雨。
小休止にこんなお天気もいい。

のぼせているのか?立ち眩みがする。
そろそろ更年期症状が顕著になったか。
五十肩って?肩あたりの筋肉が寝返りを打つたび痛む。こんなの初めて。

秋晴れの爽やかな朝、歩けば調子が良くなるカナと、近くのお店に出かけたら、通りで隣人に声を掛けられた。
「お茶でも」と、言われ、ついつい上がる。

口火を切ったのは私のほう。
「中国の近代史読んでる。毛沢東はどんな政治家?」から始まり、
彼女は直近の中国の祝日について。
彼女は中国人。

731部隊の存在について聞かれた。

「日本法人が中国に工場を作り、現在は引き揚げた。これは、現地中国人を失業者にするつもりだったのか?」
と、問われ、仰天びっくり。

現地のある人々はそんな風に考えている、吹き込まれているのかな。

ねじれていると思った。
なぜこうも抗日が、そして逆もまた。

ナショナリズムが沸き上がろうとするとき、身近な人が私に言う。
見なければいけないのはいつの世も、「金持ちと貧乏」、「搾取する方とされる方」

ニュートラルにしてくれる。

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話の終わりはお互いの国の母の味。
お母さんの懐かしい手料理にお互い架空の舌鼓。

「あかあさーん」
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by stanislowski | 2015-10-28 17:00 | ある日