散文

タイトルに散文など揚げてみたが、それをよく理解しているわけではない。
ただ、「話し言葉で書いたこのすっきりしない感は何か?」というのが、あることからおぼろげに分かったから。

私の日本語は細く貧しくなって来ていて、例えばブログ記事を書きたいのに書けない。
何故なんだろう?と考え始めた。
書いてはその幼稚さに情けなくなり、結局、読書家の方々のブログを読んでその文章の上手さに浸り溜息ついてお終い。

現地語を覚えるのに必死で、言語の成り立ち風土や文化を疎かにした、先ずは今すぐ伝える、訴えることが第一の、ともすれば喧嘩腰の戦う私の言葉。
日本語能力は落ちていく一方。
それを防ぐには上手く書けるにはどうしたらよいか考えていたら「とにかく書くこと」
インプットとアウトプットを交互にしていく。
それが大事だとあった。

たまたま昨晩手に取った茨城のり子氏の”言の葉”散文の章を読んだ。言い得て妙。
口語文で書いているからだ。

”現代の口語文というものは、人が思っている以上に、かなり未成熟なのだろうということ。不自由なのだろうということ”
”聖書の新しい口語訳の間延びして味わいに乏しいこと”

瞬時に思いつくこと多々有り。
私の日本語の屋台骨が壊れかけているときに、他言語の口語文でしか話していない日常が入り合わさって書けなくなってきているのだ!
むかし交読した聖書の、賛美歌のかっちりしていたこと、
礼拝のあの聖霊の交わり厳かな時間の流れは、礎正しい日本語から発せられていたのだろうと。

日本語の文語の母胎は漢文だとも書かれていた。
わが母国語ながらよく知らない。

強引にまとめようとするならば、
漢文をよく学ばずに口語体しか話さない、書けないとしたら、
それは日本人として未熟であり浅い人間性しか育たないということになってやしないか?

自分の書く文章の口当たりがふにゃふにゃして軟弱なわけ。





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# by stanislowski | 2018-11-04 02:37 | 考えごと | Comments(1)

近況いろいろ

しばしば変な夢を見る。
夜中に目覚め考え始めて眠れなくなったり、あぁ、いやだ。
例えばこんな夢、放射性物質の影響で巨大になった、魚や何だか分からない生物、
そして津波が来て高台に逃げる私。
気がちっちぇー私はいろいろ妄想よろしく、くるくるぱぁーみたいになる。
月曜日に”チャイナシンドローム”がARTEで放映されて初めて観たせいも、
そしてラストシーンのジェーン・フォンダ扮するジャーナリストの質問が真実を引き出したという、
ジャーナリストの存在と報道の在り方に何か打たれたのかもしれない。

今ならわかる。
小泉政権時の高遠菜穂子さんらの時は「なんで?政府に任せておけばいいのに。逆に日本外交を妨げているのではないか?」と、思っていた自分は何も知らない甘ちゃんだった。
自己責任だなんて軽々しくいえない。
彼らの行動なくして、知りたい、知ろうとする行動なしに真実など見えてこないのだと思う。

こちらでいうお盆だったからか、周りにあちらの世界の人が来ていたような気がした。
ベルリオーズの”ヴァルプルギスの夜”が当てはまるような変てこりん続き。
冬時間にもなって身体の働きが冬仕様に切り替えようとしているのか、
あー、耳鳴りがする。
すっきりしない。
私も歳だ、がっくし。

入管法改正とか、
夏時間導入とか、
モンサント社の製品はどうなの?とか、(ドイツのバイエル製薬会社が株を買い、姿を変え市場に出る??)
タミフルとか、
頻繁なレントゲン撮影はどうなの?とか、
抗生物質を恐がらないとか、
キューバの教育と医療の充実とか、(アメリカと国交回復がどのように作用するか?)

わたし、知らないことたくさん有り過ぎます。

記事を書くにも話し言葉で、
自分の教養の無さにもがっくり。
最近、とみに書けなくなった。
本を読まず、ブログとかインスタとかそんなのばっかり眺めているからかな。
脳の働きが衰え?
バランス感覚も疑わしく、逆上がりが出来なくなったり。
あぁ、いやだ。

この記事のあれもこれも書きたいの、の滅茶苦茶なこと。

失礼しました。



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# by stanislowski | 2018-11-03 04:50 | ある日 | Comments(0)
沖縄県知事選、玉城デニーさんが当選し安堵したのもつかの間、来年行われる参院選の準備が水面下で着々と行われていた。
おしどりまこさん、立憲民主党から比例区で出馬!!のニュースに驚く。
えっ?!
ジャーナリズムではなく政治家に?

初めておしどりまこ・けんさんを知ったのは、2017年の2月のドイツで。
2016年にもドイツを訪れていたが、そのときは体調を崩していて講演を聴くことができなかった。

2016年のデュッセルドルフ講演に行った友人は、
「とてもよかった。愉快且つ真面目に聴衆を引き込んで、収束しない原発事故とそれに従事する作業員の現状を伝えていた」
と、感想をもらした。

当初、私は疑い気味だった。
名も聞いたことのない関西のお笑い芸人さんが何で福島のことを?
でも、身近な原発に反対する日本の人たちが、「いい、いい」って言うもんだから、訝しがりながらも聴きに行った。

第一印象は同じ匂いがするひと。
福島第一原発で起きていること、現場をよく知っている。
2011年3月11日からずっと事故調査を追っているから、点でも見ているし、総体的にも見ている。
東電の広報は不都合なデータを言わないし、報告が遅すぎる。そこが先ず信じられない。

泣きながら福島の友人が言ったこと。
「福島を何とかしたいなら政治家になるしかないんですよ!!」

そうか。
まこさんは、そちらに賭けるんだ。

彼女は生業訴訟とか傍聴し何度も何度も泣いている。
小さき人々の大きな哀しみ、訴訟を起こした高齢の方々の時間が無いことも知っている。

福島原発事故の経過報告を客観的に追って見てみればいい。
なかなか表に出てこないニュースだけれど福島県民の健康調査のことや土壌のこと。
ツイキャストしているからLIVEでも様々な場面が観られるよ。

批判した枝野さんのところから出るのに疑問視の声があるけど、それは原発事故のことをよく知っているからでしょう。
当時与党だった「直ちに影響は無い」の功罪を認めているのか?それは分からない。
けれど原発ゼロ基本法案を進めたいのは本当だろう。
まこが枝のんと脱ってくれる?

おまけ↓
まこサンから聞いて初めて知ったはなし塚。
先輩方々が戦時中、したくなかった噺をしたとか、しなかったとか。いやはや。










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# by stanislowski | 2018-10-02 19:56 | 福島関連 | Comments(0)
もうっ、もうっ、うれしくて、うれしくて小躍りしてしまった。
翁長さんが命を削りながら尽くし働いていた沖縄のこと。
生きる姿勢を。
命のかぎり誇りを持って生きること。
その営みがたったひとつの可能性であること。

私もね、頑張りたい。
いつかいつかわたしの故郷も息を吹き返してやるぜ。
見てろよ。
AAS。

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# by stanislowski | 2018-10-01 02:07 | ダメダメ原発 | Comments(2)
未来少年コナンが観たくて、古いビデオを引っ張り出したが、全話録画できなかったので話があちこち抜けて前後関係が子どもに理解できない。
そう現在はyoutubeがある。
それに望みを託した。
一気に見たいところを一日一話と、子どもには辛抱させた。

製作は1978年
今から40年も前に宮崎駿氏はこのことを既に考えていたのか!
核兵器を遥かに超える超磁力兵器。

再び地球が目覚めてコナンなる超自然児が生まれるわけだけれど。
私だって分かる。

そんなヒーローが現れて地球を救い守ってくれるなんて有り得ない。
それでも救いは、あきらめない心、仲間、鍛えた身体、自然科学に長けそれを操る才覚、だと確信できること。
こんな生きにくい時代になって嘆き萎える私だが、”ただ待つか自ら赴くかは決められる”(これは同じく宮崎氏のもののけ姫からの言葉)

悪者レプカが絶体絶命の落下しそうになった時、手を差し伸ばし助けようとしたコナン。
結果的には芥川の蜘蛛の糸のようになってしまった。。。
これが宮崎の哲学なのか。
私なりに想像を膨らます。
「人間性とはなにか」と、私は受け止めた。

作品の根底に流れる哲学と警告を知れば知るほど、私の中で深く刻み込まれる。
大好きなアニメ。



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# by stanislowski | 2018-09-13 23:39 | 考えごと | Comments(4)