カテゴリ:考えごと( 58 )

歌いたくなる、叫びたくなる、体から噴きあがるマグマのような煮えたぎったもの。
それを直接的、間接的、に言葉にすること。
体制を疑い批判すること、誰もが感じている不公平や不満、あるいは言葉にし尽くせない心が震えるような体験を伝えようとするから、ひとたびメロディに乗せるとたちまち広がっていく。
歌にすると、詩を諳んじるより覚えやすいからそのエナジー(情念)は抑えようがない。
踊ったりすることもそう。
何がなんだか訳が分からずとも、この怒りや歓びを体で表したいと、人々は踊ったのではないか?!
私が若かりし頃、頭を振ったり拳を上げて燃えた日本のロッカー達は所詮、外国の模倣でしかなかったか。
意気地のないパカパカのニセモノ魂。

自身のインスタでブライアンメイとの写真を載せてる布袋。
ブライアンメイは辺野古埋め立てに反対を表明した。
ロッカーと名乗りたがっている、布袋は?辻は?YOSHIKIは?
昭恵ちゃんと仲良しだから?
創価学会?
小泉純ちゃんと?

現在の日本社会について言葉を発しない彼らのスタンスが見えてこない。
政治・社会と音楽を一緒くたにするなと言うならば、100歩譲って、
「そんなら何のために歌うのか?」聞いてみたい。
当たり障りのない「夢を見ようぜ、あきらめないぜ」とか、汗の匂い感じない言葉とメロディはただのビジネスであり、文化とは言い難い。
だから心が動きもしない。

海外に行って箔をつけたかったか。
箔はついたか?
私の答えは「NO」だ。

ずっと追っていた布袋さん、フリーメイソンにでもなったか。
女王陛下にひざまづいている感は否めない。
彼の憧れはUKだったから、仕方ないんだけど。
私の憧れではなくなった。

たくさん学んだ後、自分を見つけ出し、自分の言葉で力強く意見を発信していく。
先駆者はつらいよ。
叩かれるから。
私は臆病だから後ろからくっついて行くしかできないか。
自分が試される。
でも自分でやらないと。
外注では変えられないことははっきりしてる。




by stanislowski | 2019-01-19 06:06 | 考えごと | Comments(4)

緩やかに変わっていった

石井桃子さんの随筆文庫を読んでいる。
戦後直後の様子、いなかでの暮らし。
読みながら心が洗われるような真っ白になっていく感覚。
そう、何と言ったらいいか、何度も編み直して丈を直した着古したセーターをかさかさした赤い頬っぺたを鼻水を啜りながら健気に生きている少年・少女の、大人であれ「純真な」と言う表現をしてしまいたくなる味なのだ。

そこに共鳴してしまうのは、地方と都会の関係性を、既にはっきりと認識しておられたこと、そして戦争のこと。
両親をはじめとする、私が人生を学んできた人々から滲み出ていた戦争体験は知らず知らずのうちに私を形作っていったのだなぁと、改めて気づきはっとする。

たくさんの名訳を残してきた石井氏。
それでも。
外国のそれより私が好きなのは、自身の体験を下に書かれたお話。
「やまのたけちゃん」

石井さんの宮城県での暮らし。
農作業、猫の話、お餅の話、
私にはそう遠くない。
いつでもその時代に戻られそうな気がする。いや戻って見たい。
但し汲み取り式のお手洗い以外!!笑。

日曜日、日本人の友人に会った。
熱心に護憲のこと、原発事故で避難している人々の講演活動支援している。
私はあきらめている訳ではないが、以前より精力さがなくなった。
更年期迎えたからか。苦笑。
生殖機能の衰えがそこに在るのは否めない。

原発事故による避難者の実態を夫は知りたいから、こういう講演は大切だというが、
日本国内で何とも出来ないものを、外国でやって何になるのか?と、私は後ろ向き。(もっともその避難者たちが外圧を求めていたりいなかったり、両方の立場があることは知っている。)
「脱原発」を第一に掲げていた私の政策順位は変えた。それより以前に、庶民の暮らしがもう大問題。かつかつ。
要介護の老人を抱えて非正規労働でいる立場の人を何とか支援したいと。

年末年始、ヨーカドー、イオンでにぎり寿司やオードブルや御節など買い物する客。
この人たち、こんなに余裕があるの?と、目を見張る。
そして、約3~5年で買い替えする車とか。
その一方で余裕の無い暮らしをしてる、とあるところ。
「なんなんだ?!この違いは」

士気が下がった。

石井さんの話を読みながらノスタルジックに浸る。
でも、飽和状態の世界を変えていくのはこういう暮らし方なんじゃないかと確信する。

わたしはいなかがいいです。
知恵があって、とてもインテリジェンス。
農作業は体力が要りますが楽しいです。
のんびりは出来ません。
お天道様、それこそ、自然が相手だから、どういう風に相手が来るか予想がつかないことが有ります。

私は2019年も現在いるこの地で頑張ります。
祖国を思うけれど、力になれないこともある。だから、この場所でしっかり生きていく。









by stanislowski | 2019-01-15 16:11 | 考えごと | Comments(0)

哀しくなる

日産ゴーンの騒ぎの裏に、水道法改正の動きがある。
衆院を通過したのは7月初め。
あの時何が有りましたか?
教祖さんの○○執行。
現在、参院?
もう、こんな手法が当たり前にされてしまって私は絶望する。
人々よ!なんで気がつかない?騒がない?

こんなところでくどく私も私だ。
ローマのあの方がブログやめたのも分かる。





by stanislowski | 2018-11-25 02:48 | 考えごと | Comments(4)

散文

タイトルに散文など揚げてみたが、それをよく理解しているわけではない。
ただ、「話し言葉で書いたこのすっきりしない感は何か?」というのが、あることからおぼろげに分かったから。

私の日本語は細く貧しくなって来ていて、例えばブログ記事を書きたいのに書けない。
何故なんだろう?と考え始めた。
書いてはその幼稚さに情けなくなり、結局、読書家の方々のブログを読んでその文章の上手さに浸り溜息ついてお終い。

現地語を覚えるのに必死で、言語の成り立ち風土や文化を疎かにした、先ずは今すぐ伝える、訴えることが第一の、ともすれば喧嘩腰の戦う私の言葉。
日本語能力は落ちていく一方。
それを防ぐには上手く書けるにはどうしたらよいか考えていたら「とにかく書くこと」
インプットとアウトプットを交互にしていく。
それが大事だとあった。

たまたま昨晩手に取った茨城のり子氏の”言の葉”散文の章を読んだ。言い得て妙。
口語文で書いているからだ。

”現代の口語文というものは、人が思っている以上に、かなり未成熟なのだろうということ。不自由なのだろうということ”
”聖書の新しい口語訳の間延びして味わいに乏しいこと”

瞬時に思いつくこと多々有り。
私の日本語の屋台骨が壊れかけているときに、他言語の口語文でしか話していない日常が入り合わさって書けなくなってきているのだ!
むかし交読した聖書の、賛美歌のかっちりしていたこと、
礼拝のあの聖霊の交わり厳かな時間の流れは、礎正しい日本語から発せられていたのだろうと。

日本語の文語の母胎は漢文だとも書かれていた。
わが母国語ながらよく知らない。

強引にまとめようとするならば、
漢文をよく学ばずに口語体しか話さない、書けないとしたら、
それは日本人として未熟であり浅い人間性しか育たないということになってやしないか?

自分の書く文章の口当たりがふにゃふにゃして軟弱なわけ。





by stanislowski | 2018-11-04 02:37 | 考えごと | Comments(2)
未来少年コナンが観たくて、古いビデオを引っ張り出したが、全話録画できなかったので話があちこち抜けて前後関係が子どもに理解できない。
そう現在はyoutubeがある。
それに望みを託した。
一気に見たいところを一日一話と、子どもには辛抱させた。

製作は1978年
今から40年も前に宮崎駿氏はこのことを既に考えていたのか!
核兵器を遥かに超える超磁力兵器。

再び地球が目覚めてコナンなる超自然児が生まれるわけだけれど。
私だって分かる。

そんなヒーローが現れて地球を救い守ってくれるなんて有り得ない。
それでも救いは、あきらめない心、仲間、鍛えた身体、自然科学に長けそれを操る才覚、だと確信できること。
こんな生きにくい時代になって嘆き萎える私だが、”ただ待つか自ら赴くかは決められる”(これは同じく宮崎氏のもののけ姫からの言葉)

悪者レプカが絶体絶命の落下しそうになった時、手を差し伸ばし助けようとしたコナン。
結果的には芥川の蜘蛛の糸のようになってしまった。。。
これが宮崎の哲学なのか。
私なりに想像を膨らます。
「人間性とはなにか」と、私は受け止めた。

作品の根底に流れる哲学と警告を知れば知るほど、私の中で深く刻み込まれる。
大好きなアニメ。



by stanislowski | 2018-09-13 23:39 | 考えごと | Comments(4)

近ごろのこと

近ごろ腑抜けなやつが多い。
いや、そうではなくて腑抜けと自覚していない。

翁沖縄県知事が永い眠りについた。
やり切れない感情が沸いて来る。

先日、子どもと初めて高畑監督の「火垂るの墓」を観た。
昨年は「この世界の片隅に」を観た。
子どもの率直な印象では、「火垂るの墓」の方が悲しいと言う。
何がそう思わせたのか?
発達過程において子どもの言葉ではまだそれを言い表すことは出来なかったが、気になるところだ。

「この世界の片隅に」を忘れるのに半年掛かったと言った。
セツコとセイタはまだまだ掛かりそう。

でも。「忘れることも出来る」のかと思った。

これは主観たっっぷりの私ならではだが、
ある沖縄出身の人気インスタグラマーさん。
岸信介氏の旧邸宅を訪れ、その建築の趣に感嘆し写真を並べてたよ。

昔の所有者と建築と沖縄出身と分けなくちゃ行けないかもしれないが、
私はやはりそれとこれと分けられないので苦しむ。
「なぜ沖縄出身のひとがこれを言う?」ってね。

でも。これが人生ってことなのか。

人ってぬけてるし、忘れっぽいし。
わるいところといいところは一緒なんだな。

不思議だけど、憎まれっ子世に憚るって普遍なのね。

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インプットとアウトプットが出来ずにいます。
適当な日本語に直すと、挿入と送出?もっといい言葉があったら教えてください。
最近の私は頑固になってきて、日本語でなるべく言いたいのに、それが出てこず、
こんな簡単な日本語ですら外国語に侵食されて私の頭の中は貧しくなってきています。
だからますますブログ記事も書けないで遠ざかる。

本をじっくり読まないし、
私の仕事は単純作業が多いし、
ここでは独りでいることのほうが多いし、
言語が痩せ劣るわけです。
それを最近は寂しいとも思わなくなって、
音符の加線を読むのにも時間が掛かりすぎるなぁ。。。
脳の劣化が著しい。

だらしなくなるのに一秒も掛からないのに、
良くなるのには気が遠くなるぐらい永い永い時間を要する。


by stanislowski | 2018-08-13 15:56 | 考えごと | Comments(0)
暮らしは厳しいです。
遠く離れている福島の家族。

両親においては、
安心してる老後を送れるとは言い難い。
病気になったり、怪我をしたりしたら、もう一巻の終わり。

兄弟においては、
非正規採用でいつまで利用するつもり?
まとまった休暇を取れない。
いつも疲れている。

私が現役で日本で働いていた頃、
年金を払うのは割に合わないから納めないといった女性がいた。
頭が切れるようでいてお口も達者だったが、そもそも年金の成り立ち、国家がなぜ存在するのか理解していなかっただろう。

憲法だって、
日米地位協定だって、
敵国条項だって、
専守防衛だって、
知らないヒトは多いのだ。
敵国条項を知らないで先に攻撃したら日本は相手に攻め入る理由を与えるだけ。

お金が動くと人の良心・倫理・ルールがなし崩しになる。
独立しているには依存しない自分になる努力をし続けるしかない。

私の叫びよ、大阪地検に届け!
まっとうな人間になれ。
動け!がさ入れしてくれー。

過ぎたる劣等感はややもすると悪いほうに働く。
あいつもこいつも、擦り寄るやつらは人相が悪いよ。
松本さんも谷村さんもなんかね、品がないお顔だわさ。

大阪地検、正義の味方になってー。

叫ぶわ。

by stanislowski | 2018-04-04 03:24 | 考えごと | Comments(4)
善きものを育てるのに何十年、何百年と掛かるのに、壊すのは一瞬でできてしまう。



大阪地検を動かす方法が分からないからここで地団駄。

新潟国際大学の佐々木寛氏が拡散希望との事で、こんなことだけどコピーします。

このまま国会でダラダラやっていると大事な証言が得られなくなったり、さらなる証拠隠滅が行われる恐れもある。文書は全て残っている。これは官僚の常識。大阪地検がガサ入れしないのは極めて不自然。政権崩壊になるようなことは避けるという大方針があるとしか思えない。





by stanislowski | 2018-03-22 22:11 | 考えごと | Comments(0)
上記のタイトルがヤフーのヘッダーに挙がっていたよ。
そんなの当然推測できるわけであって、インテリジェンスが足りないし甘すぎるよ、日本。

北朝鮮が自国のために、自分で何とかしようとしているのは誰が見てもはっきり分かる。
その違いじゃないか。
「じゃ、日本も!」
と言う前に、日米地位協定、国連憲章の敵国条項を思ってください。青森県、先のオイル流出の費用、日本が丸抱えの不条理さ、考えて見てください。

核の傘下だとか、スネ夫状態は最後は何も貰えない、軽蔑だけが残る。
安全保障とは何か、国民一人ひとりがじっくり考えることで簡単に攻撃されない国になりましょうよ。
様々な意見が出ようと、その議論の力が。
ようは、「こいつを殺したら損だ」という風に持っていかなければ。

それとも、「殺したいですか?死にたいですか?」と、自分自身に問いかけて見てください。
武器を持つ前に簡単にだまされたり、脚を「カックンルンバ」されるような人間ではもう闘わずして終っています。
北朝鮮の核ミサイルの前に、福島原発の排気塔の脅威を知ってくださいよ。
安全保障、ちーっとも分かってねーじゃん。

佐川さんの姿を追ったニュース、日テレから。
姿を現した。
そーなんだ、
もしかして?。
危ないかも。
用が済んだら、消されちゃうからね。

あの女友達のこと、彼女は大好きなんだろうな。
気が合う友達を見つけるのはとっても難しいもの。
だから地球一周させて、ほとぼりが冷めるのを待っているのかしら。
マリーアントワネットとポリニャック夫人みたいな関係かしら。

by stanislowski | 2018-03-07 21:53 | 考えごと | Comments(2)

不思議の国のカオナシ

”日本人の不思議なところ。巨大台風が襲っても、電車が止まっても、どんな手をつかってでも職場に行こうとする。けれど天気が晴れでも曇りでも選挙に行く人は少ない。(dia)”

あるブログ仲間のところで見た呟き

6年前の震災の時もそうだったのでは。

私個人でいえば母が脳溢血で倒れたとき、兄は一日だけ仕事を休んだ。
私は東京での仕事も住処も引き払って母の看護と介護のため実家に戻った。

あのときの、兄に対する恨めしい気持ち。
「自分の親より仕事が大事なんですか?!、なぜ仕事を休めないのか?、個人的な事情で休むのは憚れる」
ある程度の収入もあった。私の生き方もあった。なぜいつも女ばかり…
現在、一手に老夫婦の暮らしを引き受け震災や原発事故も収束していない福島の、渦中にある兄を責めるのは酷過ぎるので言わない。
突き放して見た、日本人の勤勉さの長所の表裏を見るようだった。
そしてだれも人権を尊ばない。それどころか知っていない。

1.状況変化の対応が柔軟ににできない。言い換えれば危機管理が出来ていない。
2.変わらないことに安心・安定を見る。
3.主が一番でそのためなら精一杯努力する。

鎌倉時代か?
ご恩と奉公?
それか天皇万歳か?
そんなら庶民にある契約は?
国の象徴たる昭和天皇は沖縄をどうした?

民主主義が必要かという議論は不毛なのではないか?と、
思いのままにさんは仰っていた。
確かに。
日本人の心性を考えると、そうなのかも。
古きよき時代はご恩と奉公、契約履行されていた。
だから庶民は安心して男も女も自分の仕事をしていられたのだ。

西側から入ってきた民主主義、かつて日本には必要がなかったのかも。

さて平成29年の世、
憲法改正は何条を改正したいと国民は考えるのでしょう?
平和主義をありがたく思う私は、いつもこの視点から考え始めるので、そぐわない点がよく分からないのです。
いつも立派だなぁと思うのですが。
自衛隊の存在を明確にする?ってことかな。
この戦力でなく防衛のため。
専守防衛徹底で、他の国に、日本から開戦したと言わせない。

時代にそぐわないのは、人権についてまだよく知らない国民では?
基本的人権の尊重で保障されている権利を使えないで泣いている人多くない?

憲法を古いと言うより、西側からきた民主主義のルール、自分の権利を知らないほうが時代に遅れていませんか?
知って、学んで、発言する。

「言わなければ、舐められる」

これです。

日本人の強さって、何かことが決まれば一丸して協力して使命を遂行してきたと言う責任感にあるような気がします。
その命題のために!良かれ悪かれ。

命を燃やす情熱、それすらもなくなってきた最近の日本社会の劣化、生きる力の無さ。
これは善良な市民の約束が守られなくなって、次第に人々が劣悪していったのでしょうか。
無表情、諦めの早さ。疑う事もしない。顔ナシ。
これは戦後のアメリカのプログラムにコロッと洗脳されてしまったのでしょうか。
責任の所在のなさ、明らかにすることの畏れと恐れ。
これこそ、日本が取り戻さなければならない精神性と考えますが。

黒でも白でもグレーでもいいけど。
最後に整合性をとらないと内側から崩れていく。
今がそのときなのかもしれない。

呟き追加
先ずはじめに、日本国内において日本語でネゴシエ(交渉・折衝・話し合い協議)の力をつけなくてどうーする。
そんなので国際社会は渡れないよ。
きょうもあちこち日本企業の不正の話題が。技術立国の誇りのかけらもなし。
折衝に負け、現地技術移転とか、中国に新幹線を売り込んで技術をとられたとか。。
知的財産は他と競ったり教えを乞うたり言葉があって成り立つのでしょう?

鎖国できないし。
他の存在なくして自分はないし。






by stanislowski | 2017-10-26 19:23 | 考えごと | Comments(0)